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国別推奨ワクチンのご紹介

南アジアエリア

スリランカDEMOCRATIC SOCIALIST REPUBLIC OF SRI LANKA

スリランカへの渡航に関する推奨ワクチン

スリランカへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、腸チフス、ポリオ、狂犬病、日本脳炎、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)、水痘ワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTPワクチン)も接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本②セット プレミアムEセット(3回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
39,900円 114,480円 南アジア

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
腸チフス Typbar TCV 輸入 9,500円/本 1回
ポリオ イモバックスポリオ 国内 8,500円/本 1回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
日本脳炎 Jenvac 輸入 17,000円/本 1回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回

スリランカへの渡航の方へ

地域概要

スリランカはインド南東部に位置する島国で、熱帯気候に属しています。年間平均気温は約27℃で、高温多湿な環境が続きますが、高地では冷涼な気候となります。季節風の影響により、5月~9月の南西モンスーン期には南西部で大雨が降り、11月~3月の北東モンスーン期には北東部で降水量が増加します。首都コロンボは西海岸に位置し、政治・経済の中心地として発展しています。多様な文化遺産を持ち、仏教寺院や世界遺産が点在する観光地としても知られています。

医療情報

スリランカの医療環境は、都市部と地方で大きな差があります。首都コロンボには私立の比較的設備の整った病院がいくつかあり、医療サービスを提供しています。しかし、地方の医療施設では設備や医療従事者が不足しており、十分な医療を受けるのが難しい場合があります。また、医療システムは日本と異なり、受診料は前払いが必要で、言語も英語が主となります。重篤な疾患や緊急時には、近隣のシンガポールやタイなどへの搬送が検討されることもあります。そのため、渡航者は事前に予防接種を受け、滞在中は衛生管理に注意することが重要です。さらに、緊急時の医療搬送や高額な医療費に備えて、適切な補償内容の海外旅行保険への加入も強く推奨します。

その他、気を付けたい感染症

・コレラ
・細菌性赤痢
・アメーバ赤痢
・デング熱
・チクングニア熱
・マラリア
・レプトスピラ症
・ジカ熱
・結核
・ハンセン病

説明書・予診表