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国別推奨ワクチンのご紹介

メラネシアエリア

パプアニューギニアPAPUA NEW GUINEA

パプアニューギニアへの渡航に関する推奨ワクチン

パプアニューギニアへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、狂犬病・麻疹・風疹・おたふく(MMR)・水痘ワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTP)ワクチンも接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本③セット プレミアムHセット(3回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
30,875円 88,830円 メラネシア

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回

パプアニューギニアへの渡航の方へ

地域概要

パプアニューギニアは、赤道の南、オーストラリア大陸の北に位置し、ニューギニア島の東半分と周辺の島々から成る国です。国土の大部分は熱帯雨林気候で、雨季(11月~4月)と乾季(5月~10月)に分かれます。首都ポートモレスビーは年間降水量が約1,000mmと比較的少なく、4月から11月は乾燥しています。平均気温は沿岸部で約27度、中央高地では約18度で、夜間は10度程度まで下がることもあります。

医療情報

パプアニューギニアの医療体制は十分に整っているとは言えません。公立病院では2014年より医療費無料化政策が始まりましたが、受診の待ち時間が長く、医療レベルにも課題があります。邦人が公立病院を受診するのは現実的ではなく、やむを得ず私立病院を利用することになった場合、治療費は高額で、治療前に多額の保証金が必要です。特に入院の場合、40~50万円の保証金が求められることがあり、クレジットカードの支払限度額を超える可能性もあります。そのため、渡航前に十分な補償内容の海外旅行保険への加入を推奨します。また、上水道は飲用に適していないため、市販のミネラルウォーターや煮沸した水を飲むことが望ましいです。

その他、気を付けたい感染症

・マラリア
・デング熱
・チクングニア熱
・ジカウイルス感染症
・細菌性赤痢
・アメーバ赤痢
・コレラ
・ポリオ
・フィラリア症
・レプトスピラ症
・シガテラ中毒

説明書・予診表