コスタリカへの渡航に関する推奨ワクチン
コスタリカへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、腸チフス、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)、水痘、狂犬病、ポリオワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTPワクチン)も接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。
推奨ワクチンパック
| 基本②セット | プレミアムBセット(3回) | 黄熱※指定医療機関 | A型肝炎 | B型肝炎 | 腸チフス | ポリオ | 狂犬病 | 日本脳炎 | 髄膜炎 | 【MMR】 麻疹 風疹 おたふくかぜ |
水痘 | 【DPT】 破傷風 百日咳 ジフテリア |
ダニ媒介性・脳炎 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| [●印のみ] | [●と■印どちらも] | 使用薬剤 | Avaxim (輸入) |
ビームゲン (国内) |
TypbarTCV (輸入) |
イモバックスポリオ (国内) |
ChiroRab (輸入) |
Jenvac (輸入) |
Nimenrix (輸入) |
Priorix (輸入) |
水痘ワクチン (国内) |
Boostrix(Tdap) (輸入) |
FSME-IMMUN (輸入) |
|
| 渡航期間の目安:1か月未満 | 渡航期間の目安:1か月以上 | 接種回数 | 1 | 3 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | |
| 39,900円 | 97,380円 | 中央アメリカ | ● | ■ | ● | ■ | ● | ● | ■ | |||||
| 39,900円 | 97,380円 | パナマのみ | ★ | ● | ■ | ● | ■ | ● | ● | ■ |
★感染リスクのある地域に渡航する人、入国に際して証明書の提示を求める国へ渡航する人は黄熱予防接種証明書が必要です。
詳細に関しては、FORTHホームページをご確認ください。
※検疫や指定機関のみでの接種となりますので、当院での接種は出来かねますのでご了承ください。
【B型肝炎ワクチンについて】
ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)
推奨ワクチン単品
| ワクチン | 製品名 | 製造 | 販売料金 | 接種回数 |
|---|---|---|---|---|
| A型肝炎 | Avaxim | 輸入 | 14,500円/本 | 1回 |
| B型肝炎 | ビームゲン注0.5mL | 国内 | 6,000円/本 | 3回 |
| Engerix-B | 輸入 | 9,500円/本 | 3回 | |
| 腸チフス | Typbar TCV | 輸入 | 9,500円/本 | 1回 |
| 狂犬病 | ChiroRab | 輸入 | 13,000円/本 | 3回 |
| 【MMR】 麻疹 風疹 おたふくかぜ |
Priorix | 輸入 | 10,500円/本 | 1~2回 |
| 水痘 | 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 | 国内 | 9,000円/本 | 1~2回 |
| 【DPT】 破傷風 百日咳 ジフテリア |
Boostrix (Tdap) | 輸入 | 9,200円/本 | 1回 |
| トリビック | 国内 | 4,800円/本 | 1~4回 |
コスタリカへの渡航の方へ
地域概要
コスタリカは中央アメリカに位置し、北はニカラグア、南東はパナマと国境を接しています。豊かな生態系を持ち、ケツァールなどの美しい鳥やウミガメの生息地として知られています。首都サンホセは中央盆地にあり、標高が高いため冷涼な気候ですが、低地では高温多湿の熱帯気候が広がります。農業、製造業、観光業が盛んで、農業では、コーヒー、バナナ、パイナップルなどが主要な輸出品で、特にコーヒーは世界的に有名です。製造業では、電子機器や医薬品の生産が重要で、特に半導体や医療機器の輸出が増加しています。観光業も盛んで、豊かな自然環境や動植物の多様性を活かしたエコツーリズムが多くの観光客を引き寄せています。また、ココ島は世界遺産に登録され、映画「ジュラシック・パーク」の舞台ともなりました。
医療情報
コスタリカの医療体制は中米の中では比較的整備されていますが、私立病院での治療費は高額になることがあります。専門的な治療や高度な医療を受ける際には、費用負担が大きくなる可能性があるため、十分な補償内容の海外旅行保険、特に治療費や緊急移送費をカバーする保険への加入が強く推奨されます。また、一部の医薬品が現地で入手しにくい可能性があるため、持病のある方は必要な常備薬を十分な量持参し、処方箋や薬の成分表を携帯すると安心です。さらに、低地では年間を通じて蚊が媒介する感染症が発生しているため、虫よけ対策を徹底し、必要に応じて予防接種を受けることが重要です。滞在中の緊急時に備え、医療機関の所在地や対応可能な医療サービスを事前に確認しておくと良いでしょう。
その他、気を付けたい感染症
・デング熱
・ジカウイルス感染症
・チクングニア熱
・レプトスピラ症
・マラリア
・コレラ
・感染性胃腸炎
・HIV/AIDS
・結核
説明書・予診表
単品ワクチン説明書・予診表
ワクチンパック説明書・予診表



