RECOMMENDED VACCINES BY COUNTRY

国別推奨ワクチンのご紹介

中央アメリカエリア

メキシコUNITED MEXCIAN STATES

メキシコへの渡航に関する推奨ワクチン

メキシコへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、腸チフス、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)、水痘、狂犬病、ポリオワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTPワクチン)も接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本②セット プレミアムBセット(3回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
39,900円 97,380円 中央アメリカ
39,900円 97,380円 パナマのみ

感染リスクのある地域に渡航する人、入国に際して証明書の提示を求める国へ渡航する人は黄熱予防接種証明書が必要です。
詳細に関しては、FORTHホームページをご確認ください。

※検疫や指定機関のみでの接種となりますので、当院での接種は出来かねますのでご了承ください。

 

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
腸チフス Typbar TCV 輸入 9,500円/本 1回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回

メキシコへの渡航の方へ

地域概要

メキシコは北アメリカ大陸の南部に位置し、北はアメリカ合衆国、南東はグアテマラとベリーズと国境を接しています。国土は広大で、多様な地形と気候を持ち、熱帯雨林から砂漠までさまざまな環境が広がっています。首都はメキシコシティで、公用語はスペイン語です。経済は製造業(自動車・電子機器)、農業(アボカド・トウモロコシ)、観光業(ビーチリゾート・遺跡)、エネルギー産業(石油・天然ガス)、サービス業(貿易・金融)によって支えられています。特にアメリカとの経済関係が国の成長に大きく影響しています。豊かな文化遺産を有し、古代マヤ文明やアステカ文明の遺跡が数多く存在します。また、ユネスコの世界遺産にも多数登録されており、観光地としても人気があります。

医療情報

メキシコの医療体制は都市部と地方で大きな差があり、メキシコシティ、グアダラハラ、モンテレイなどの大都市には高度な医療設備を備えた総合病院があり、質の高い医療サービスを受けることが可能です。一方、地方では医療設備や医薬品が不足している場合があり、適切な医療を受けるのが難しいことがあります。また、医療費は高額で、受診前に前払いを求められることが多いため、十分な補償内容の海外旅行保険、特に治療費や緊急移送費をカバーする保険への加入が強く推奨されます。さらに、一部の医薬品が現地で入手しにくい可能性があるため、持病のある方は必要な常備薬を十分な量持参し、処方箋や薬の成分表を携帯すると安心です。また、メキシコシティでは乾燥や大気汚染の影響で呼吸器感染症が長引く傾向があるため、喘息などの持病がある方は事前に医師と相談し、十分な準備をしておくことが望ましいです。滞在中の緊急時に備え、医療機関の所在地や対応可能な医療サービスを事前に確認しておくと良いでしょう。

その他、気を付けたい感染症

・デング熱
・ジカウイルス感染症
・チクングニア熱
・マラリア
・レプトスピラ症
・コレラ
・結核
・ヒストプラズマ症
・リーシュマニア症
・インフルエンザ
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・RSウイルス感染症(RSV)
・肺炎(細菌性・ウイルス性)
・百日咳

説明書・予診表