RECOMMENDED VACCINES BY COUNTRY

国別推奨ワクチンのご紹介

東アジアエリア

モンゴルMONGOLIA

モンゴルへの渡航に関する推奨ワクチン

モンゴルへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、腸チフス、狂犬病、日本脳炎、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)、水痘ワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTPワクチン)も接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本②セット プレミアムDセット(3回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
39,900円 106,830円 東アジア

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
腸チフス Typbar TCV 輸入 9,500円/本 1回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
日本脳炎 Jenvac 輸入 17,000円/本 1回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回

モンゴルへの渡航の方へ

地域概要

モンゴルは、中国とロシアに挟まれた内陸国で、国土面積は日本の約4倍(約156万平方キロメートル)に及びます。人口は約350万人で、その約4割が首都ウランバートルに集中しています。経済は、鉱業(石炭・銅・金)、畜産業(羊・牛・カシミヤ)、製造業(食品加工・繊維)、エネルギー産業(石炭火力・再生可能エネルギー)、サービス業(金融・観光・貿易)によって支えられています。特に鉱業と畜産業が国の経済成長の中心となっています。気候は典型的な大陸性気候で、季節や昼夜の気温差が大きく、降水量は少なく乾燥しています。伝統的な遊牧生活が続く一方、都市部では近代化が進んでいます。

医療情報

モンゴルの医療体制は、まず家庭病院や地区病院を受診し、必要に応じて専門病院や総合病院に紹介されるシステムです。外国人は国立や私立の総合病院、専門病院を直接受診できますが、日本と同等の医療水準を期待することは難しく、高度な治療や検査が必要な場合は国外への移送が望ましいとされています。そのため、緊急移送費を含む十分な補償内容の海外旅行保険への加入を推奨します。また、一部の医薬品が現地で入手しにくい可能性があるため、持病のある方は必要な常備薬を十分な量持参し、処方箋や薬の成分表を携帯すると安心です。滞在中の緊急時に備え、医療機関の所在地や対応可能な医療サービスを事前に確認しておくことが重要です。

その他、気を付けたい感染症

・C型肝炎
・結核
・ライム病
・ペスト
・炭疽
・ブルセラ症

説明書・予診表