RECOMMENDED VACCINES BY COUNTRY

国別推奨ワクチンのご紹介

東ヨーロッパエリア

ウクライナUKRAINE

ウクライナへの渡航に関する推奨ワクチン

ウクライナへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)ワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、水痘や破傷風・百日咳・ジフテリア(DPT)ワクチンも接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本③セット プレミアムKセット(2回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
30,875円 115,380円 東ヨーロッパ

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
ポリオ イモバックスポリオ 国内 8,500円/本 1回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回
ダニ媒介性脳炎 FSME-IMMUN 輸入 10,500円/本 2〜3回

ウクライナへの渡航の方へ

地域概要

ウクライナは東ヨーロッパに位置し、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバと国境を接しています。首都はキーウ(キエフ)で、国土の大部分は平原が広がり、肥沃な土壌を持つことから「ヨーロッパの穀倉地帯」として知られています。気候は大陸性で、四季が明確に分かれています。夏は平均気温が20~25℃と温暖で、冬は平均気温が-5~-10℃と寒冷です。主要産業には農業、工業、サービス業があり、特に農業では小麦やトウモロコシの生産が盛んです。また、IT産業も近年成長を遂げています。

医療情報

ウクライナの医療体制は、公立と私立の医療機関で構成されています。公立病院は基本的な医療サービスを提供していますが、設備の老朽化や医療資材の不足が課題となっています。一方、首都キーウや主要都市には、外国人向けの英語対応が可能な私立クリニックが複数存在し、在留邦人の多くがこれらを利用しています。ただし、医療費は全額自己負担となるため、渡航前に十分な補償内容の海外旅行傷害保険への加入を推奨します。特に、緊急移送特約付きの保険に加入しておくと安心です。また、ウクライナ入国時には、新型コロナウイルス感染症の治療をカバーする医療保険の加入証明が求められます。

その他、気を付けたい感染症

・ボツリヌス症
・ライム病
・ウエストナイル熱

説明書・予診表