RECOMMENDED VACCINES BY COUNTRY

国別推奨ワクチンのご紹介

南アジアエリア

アフガニスタンISLAMIC REPUBLIC OF AFGHANISTAN

アフガニスタンへの渡航に関する推奨ワクチン

アフガニスタンへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、腸チフス、ポリオ、狂犬病、日本脳炎、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)、水痘ワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTPワクチン)も接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本②セット プレミアムEセット(3回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
39,900円 114,480円 南アジア

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
腸チフス Typbar TCV 輸入 9,500円/本 1回
ポリオ イモバックスポリオ 国内 8,500円/本 1回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
日本脳炎 Jenvac 輸入 17,000円/本 1回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回

アフガニスタンへの渡航の方へ

地域概要

アフガニスタンは南アジアに位置し、北はトルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタンと、東は中国と、南と東はパキスタンと、西はイランと国境を接しています。国土の大部分は山岳地帯で、ヒンドゥークシュ山脈が中央を走り、標高の高い地域が多いです。気候は地域によって異なりますが、全体的に乾燥しており、夏は高温、冬は寒冷な気候が特徴です。首都カブールは東部に位置し、標高約1,800メートルの高地にあります。長年の紛争により、インフラや経済は大きな打撃を受けています。

医療情報

アフガニスタンの医療体制は、長年の内戦や政情不安の影響で脆弱な状態が続いています。特に感染症対策が急務とされ、結核、HIV・エイズ、マラリアなどの感染症による死亡者が多い状況です。これらの背景には、医療施設の不足や医療従事者の不足、医療機材の老朽化などが挙げられます。日本政府や国際機関の支援により、感染症病院の建設や医療機材の供与などが進められていますが、依然として十分な医療サービスを提供するには至っていません。そのため、渡航者は事前に予防接種を受け、衛生管理に十分注意することが重要です。

その他、気を付けたい感染症

・結核
・マラリア
・HIV・エイズ
・クリミア・コンゴ出血熱
・デング熱

説明書・予診表