RECOMMENDED VACCINES BY COUNTRY

国別推奨ワクチンのご紹介

南アジアエリア

バングラデシュPEOPLE’S REPUBLIC OF BANGLADESH

バングラデシュへの渡航に関する推奨ワクチン

バングラデシュへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、腸チフス、ポリオ、狂犬病、日本脳炎、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)、水痘ワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTPワクチン)も接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本②セット プレミアムEセット(3回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
39,900円 114,480円 南アジア

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
腸チフス Typbar TCV 輸入 9,500円/本 1回
ポリオ イモバックスポリオ 国内 8,500円/本 1回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
日本脳炎 Jenvac 輸入 17,000円/本 1回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回

バングラデシュへの渡航の方へ

地域概要

バングラデシュは南アジアに位置し、熱帯モンスーン気候に属しています。季節は暑期(4月~5月)、雨期(6月~10月)、乾期(11月~3月)に分かれ、特に雨期には洪水やサイクロンが発生しやすく、衛生環境の悪化が懸念されます。首都ダッカを中心に人口が集中し、経済成長が進む一方で、農村部との格差が大きいのが特徴です。公共インフラの整備が不十分なため、交通渋滞や水質問題などの課題もあります。

医療情報

バングラデシュの医療環境は都市部と農村部で大きな差があります。ダッカなどの都市部には比較的大規模な医療機関があるものの、設備や医療従事者が不足しており、高度な医療を受けるのは困難な場合があります。特に公立病院では混雑が激しく、十分な治療を受けられないこともあります。海外からの渡航者は事前に予防接種を受け、滞在中は衛生管理に十分注意することが重要です。また、重篤な病気や事故に備え、医療費をカバーできる海外旅行保険への加入を強く推奨します。高額な医療費や、必要に応じた国外への緊急搬送が必要になるケースも考えられるため、補償内容を十分に確認しておくことが望ましいです。

その他、気を付けたい感染症

・E型肝炎
・コレラ
・細菌性赤痢
・アメーバ赤痢
・ジアルジア症
・デング熱
・チクングニア熱
・マラリア
・ニパウイルス感染症
・内臓リーシュマニア症
・パラチフス

説明書・予診表