RECOMMENDED VACCINES BY COUNTRY

国別推奨ワクチンのご紹介

東南アジアエリア

ベトナムVIETNAM

ベトナムへの渡航に関する推奨ワクチン

ベトナムへの渡航を予定されている方は、以下のワクチン接種を推奨します。まず、腸チフス、狂犬病、日本脳炎、麻疹・風疹・おたふくかぜ(MMR)、水痘ワクチンは、感染予防の観点から重要です。また、破傷風・ジフテリア・百日咳(DTPワクチン)も接種が推奨されます。さらに、インフルエンザワクチンは季節性の流行に備えておくと安心です。加えて、長期滞在者や特定のリスクがある場合には、A型・B型肝炎ワクチンの接種も検討してください。新型コロナウイルスワクチンの最新接種状況も確認し、必要に応じて追加接種を行いましょう。ワクチン接種については、最新の情報を確認し、医療機関に相談することをお勧めします。

推奨ワクチンパック

基本②セット プレミアムDセット(3回) 黄熱※指定医療機関 A型肝炎 B型肝炎 腸チフス ポリオ 狂犬病 日本脳炎 髄膜炎 【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
水痘 【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
ダニ媒介性・脳炎
[印のみ] [印どちらも] 使用薬剤 Avaxim
(輸入)
ビームゲン
(国内)
TypbarTCV
(輸入)
イモバックスポリオ
(国内)
ChiroRab
(輸入)
Jenvac
(輸入)
Nimenrix
(輸入)
Priorix
(輸入)
水痘ワクチン
(国内)
Boostrix(Tdap)
(輸入)
FSME-IMMUN
(輸入)
渡航期間の目安:1か月未満 渡航期間の目安:1か月以上 接種回数 1 3 1 1 3 1 1 1 1 1 2
39,900円 106,830円 東南アジア

【B型肝炎ワクチンについて】

ビームゲン注は通常6ヶ月で3回の接種が完了しますが、渡航までの期間が短い方は+10,000円で迅速接種が可能なワクチン(※1)へ変更可能です。
※1 「Engerix-B」(最短2ヶ月で接種完了)

推奨ワクチン単品

 

ワクチン 製品名 製造 販売料金 接種回数
A型肝炎 Avaxim 輸入 14,500円/本 1回
B型肝炎 ビームゲン注0.5mL 国内 6,000円/本 3回
Engerix-B 輸入 9,500円/本 3回
腸チフス Typbar TCV 輸入 9,500円/本 1回
狂犬病 ChiroRab 輸入 13,000円/本 3回
日本脳炎 Jenvac 輸入 17,000円/本 1回
【MMR】
麻疹
風疹
おたふくかぜ
Priorix 輸入 10,500円/本 1~2回
水痘 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 国内 9,000円/本 1~2回
【DPT】
破傷風
百日咳
ジフテリア
Boostrix (Tdap) 輸入 9,200円/本 1回
トリビック 国内 4,800円/本 1~4回

ベトナムへの渡航の方へ

地域概要

ベトナムは東南アジアのインドシナ半島東部に位置し、北は中国、西はラオスとカンボジアと国境を接しています。国土は南北に細長く、全長約1,650キロメートルに及びます。気候は北部と南部で異なり、北部は亜熱帯気候で四季があり、南部は熱帯モンスーン気候で雨季(5月~10月)と乾季(11月~4月)に分かれます。首都ハノイは北部に位置し、政治・文化の中心地として歴史的建造物や伝統文化が色濃く残っています。一方、南部のホーチミン市は経済の中心地であり、近代的な都市景観が広がっています。

医療情報

ベトナムの医療体制は、公立と私立の医療機関で構成されています。都市部では大規模な総合病院や専門医療施設が整備されており、比較的高度な医療サービスを受けることが可能です。しかし、地方部では医療施設や医療従事者の不足が課題となっており、適切な医療を受けることが難しい場合があります。公立病院は費用が低めですが、混雑していることが多く、待ち時間が長くなる傾向があります。私立病院やクリニックでは迅速な対応や快適な環境を提供していますが、医療費は高めです。そのため、渡航前に十分な補償内容の海外旅行保険への加入を推奨します。

その他、気を付けたい感染症

・デング熱
・マラリア
・細菌性赤痢
・アメーバ赤痢
・コレラ
・E型肝炎
・レプトスピラ症
・結核

説明書・予診表