マラリアについて
マラリアは、マラリア原虫をもった蚊(ハマダラカ属)に刺されることで感染する病気で、世界中の熱帯・亜熱帯地域で広く流行しています。
2021年には約2億4700万人が感染し、約62万人が亡くなったとWHOが報告しており、依然として深刻な感染症です。日本国内での流行はありませんが、渡航者が流行地で感染する「輸入症例」が毎年報告されており、特にコロナ禍明けの海外渡航増加に伴い、感染リスクも高まっています。
感染後は1~4週間の潜伏期間を経て、発熱・寒気・頭痛などの症状が現れます。中でも「熱帯熱マラリア」は最も重症化しやすく、治療が遅れると死に至ることもあるため、予防が非常に重要です。渡航前には医師と相談し、適切な予防薬の服用を検討しましょう。
感染経路
マラリア原虫をもった蚊(ハマダラカ属)に刺されることで感染します。
潜伏期間
1~4週間
症状
発熱、寒気、頭痛、嘔吐、関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。脳症、腎症、肺水腫、出血傾向、重症貧血など、さまざまな合併症がみられることがあります。
予防薬の種類
・マラロン配合錠
副反応が少なく、世界中で広く使用されているマラリア予防を目的に作られた薬。毎日1錠服用するため、錠数が多くなると高価。胃のもたれ感などの胃腸症状。咳などがあるが軽微。
| 製品名 | 料金 |
|---|---|
| マラロン配合錠 | 750円/錠 |
| 製品名 | 料金 |
|---|---|
| マラロン配合錠 | 750円/錠 |
マラリア危険地帯に到着する2日前から服用開始(2錠)
+滞在中 1錠/日
+マラリア危険地帯を出て7日間服用(7錠)
・メファキン「ヒサミツ」錠275
東南アジア(タイ、カンボジア、ベトナムなど)では、メファキン耐性のマラリアが確認されたため、マラロン配合錠をおすすめします。メファキンは、めまいなどの副作用を伴うことが多いため、出発の2週間前から服用を開始し、副作用の有無を確認するとともに、血中濃度を十分に高めてから渡航されることをおすすめいたします。
| 製品名 | 料金 |
|---|---|
| メファキン「ヒサミツ」錠275 | 1,000円/錠 |
| 製品名 | 料金 |
|---|---|
| メファキン「ヒサミツ」錠275 | 1,000円/錠 |
マラリア危険地帯に到着する2週間前から服用開始(2錠)
+滞在中 1錠/週
+マラリア危険地帯を出て4週間服用(4錠)
・ビブラマイシン100mg
まれに光線過敏症を誘発する可能性があるため、服用期間中は直射日光を避ける必要があるなどの注意点もございます。カルシウムやマグネシウムを含むサプリメントと併用すると薬の吸収が妨げられるため、併用はお控えください。
| 製品名 | 料金 |
|---|---|
| ビブラマイシン100mg | 500円/10錠 |
| 製品名 | 料金 |
|---|---|
| ビブラマイシン100mg | 500円/10錠 |
マラリア危険地帯に到着する2日前から服用開始(2錠)
+滞在中 1錠/日
+マラリア危険地帯を出て4週間服用(28錠)



