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各種ワクチンのご紹介

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日本脳炎ワクチン

日本脳炎について

日本脳炎は日本国内だけでなく東南アジア、南アジアにひろく分布しており、パプアニューギニアやオーストラリア北部にも発生しています。
定期の予防接種を完了していても、予防接種の有効期間は3~4年といわれています。この期間を経過した後に、流行地域に渡航される方は追加接種をお勧めします。虫よけスプレーや蚊取り線香などを利用し、肌を露出しない服装を心がけましょう。

感染経路
日本脳炎ウイルスに感染したブタから蚊を介して人へ感染します。人から人への直接感染はありません。

潜伏期間
6~16日

症状
初期症状として高熱、頭痛、嘔気、嘔吐がみられます。次いで、意識障害、痙攣、異常行動、筋肉の硬直などが現れます。重症例のうち50%が死亡するといわれ、生存者の30~50%に精神障害や運動障害などの後遺症が残るといわれています。

ワクチンの特徴

日本脳炎ワクチンは、2回の接種を受けた人の80%以上が免疫を獲得するとされています。 しかし、免疫の持続期間は個人差があり、接種後の抗体の状態や周囲での流行状況によって異なります。
日本脳炎は重篤な合併症を引き起こす可能性があるため、適切な時期にワクチンを接種することが重要です。

ワクチンの副反応

ワクチン接種後に、下記のような副反応がみられることがありますが、通常は一時的なもので数日で消失します。

〈局所〉
接種部位の赤み、腫れ、痛み、かゆみなど

〈全身〉
発疹、咳、下痢、鼻水、発熱、頭痛、鼻出血、倦怠感など

下記のような重篤な副反応は発生率が非常に低いとされていますが、接種後に異常な症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診することが推奨されます。
アナフィラキシー反応(じんましん、呼吸困難、血管の腫れなど)、急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、痙攣、運動障害、意識障害などが発生)、痙攣、血小板減少性紫斑病(接種後数日から3週間後に紫斑、鼻出血、口内の粘膜からの出血など)、脳炎や脳症など

予防接種が受けられない方

次のいずれかに当てはまる人は、ワクチンを受けることができません。
ワクチン接種に関して不安がある方は、必ず事前に医師へ相談し、適切な判断を仰ぐようにしましょう。

  • 発熱している方(37.5℃以上)
  • 重度の急性疾患を患っている方
  • 過去に日本脳炎ワクチンでアナフィラキシーを起こしたことがある方
  • 医師が接種不適当と判断した方

予防接種を受けるに際し、注意が必要な方

次のいずれかに該当する場合は、ワクチン接種を受ける前に医師とよく相談しましょう。

  • 心臓・腎臓・肝臓の病気や血液疾患などの基礎疾患をお持ちの方
  • 成長や発育に関する指導を医師や保健から受けている方
  • 風邪の初期症状がある方
  • 過去の予防接種後に異常があった方
  • 薬や食べ物でアレルギー反応を起こしたことがある方
  • 痙攣(けいれん)の既往がある方
  • 本人または近親者に免疫系の異常があると診断された方
  • 免免疫不全の方、または免疫抑制治療を受けている方
  • 妊娠中または妊娠の可能性(生理がおくれているなど)がある方、授乳中の方
    ※妊娠中、授乳中は安全性が確立されていないので避けた方が望ましいです
  • 現在、周囲で麻しん、風しん、水痘(みずぼうそう)、おたふくかぜが流行しており、まだその病気にかかったことがない方

日本脳炎は重篤な感染症であり、ワクチン接種は有効な予防策の一つです。しかし、基礎疾患やアレルギーの有無によっては慎重な判断が求められます。該当する項目がある場合は、事前に医師と相談し、適切な接種の可否を確認してください。

接種後の注意事項

  • 接種後30分間は、医療機関の近くで様子を観察しましょう
    まれに強いアレルギー反応が起こることがあるため、異常を感じた場合はすぐに医師と連絡が取れるようにしておきましょう。
  • 接種後24時間は、高熱や体調の変化に注意しましょう
    発熱や倦怠感、体調不良が現れることがあるため、普段と異なる症状がないか確認しましょう。
  • 接種部位を清潔に保ちましょう
    入浴は可能ですが、接種部位をこすらないようにしましょう。
  • 普段通りの生活を心がけましょう
    接種後は普段通りの生活を送って問題ありません。 ただし、激しい運動や大量の飲酒は避けるようにしましょう。
  • 異常があればすぐに医師へ相談しましょう
    万が一、高熱や痙攣(けいれん)などの異常な症状が現れた場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
  • 接種後は車の運転や高所での作業には注意をしましょう
    このワクチンに限らず、ワクチン接種により血管迷走神経反射によりめまいや立ちくらみが起こる可能性があります。

ワクチン接種後は、体調の変化に気を配り、異常を感じた際は早めに医師に相談することが大切です。

当院取り扱いのワクチン

ワクチンの種類 Jenvac 0.5mL
国内承認
未承認み(輸入ワクチン)
料金 10,500円/本
接種可能年齢 1歳以上
接種方法
筋肉注射
接種回数 1~2回
接種スケジュール 【2回接種する場合】
初回接種
2回目:初回接種の1年後
有効性
予防効果持続期間
副作用救済制度 輸入代行業者による副作用被害補償制度なし
ワクチンの種類 Jenvac 0.5mL
国内承認
未承認み(輸入ワクチン)
料金 10,500円/本
接種可能年齢 1歳以上
接種方法
筋肉注射
接種回数 1~2回
接種スケジュール 【2回接種する場合】
初回接種
2回目:初回接種の1年後
有効性
予防効果持続期間
副作用救済制度 輸入代行業者による副作用被害補償制度なし

予防接種予診表・同意書