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胃潰瘍

胃潰瘍はこんな病気

胃潰瘍とは、胃の粘膜がただれて胃壁が傷ついた状態とのことを指します。
ストレスなどが原因で生じることが多く、現代社会の代表的な病気です。

胃潰瘍になると以下の症状が起こります。

  • 胃が痛い
  • 胸やけがする
  • 吐き気、げっぷ
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • タール便


胃潰瘍は、胃液中の胃酸などが胃を保護している粘膜を消化してしまうことで起きます。
胃潰瘍の潰瘍とは、皮膚や粘膜がただれたりするという意味で、胃潰瘍は別名消化性潰瘍とも呼ばれています。
症状が進むと胃に穴が空いてしまい、腹膜炎という重篤な病気になってしまう可能性があるため注意が必要です。
胃液は食べ物の消化や、口から入ってきた悪いものを殺菌したり不活性化する役割があります。

通常は胃粘膜が胃の粘液に守られていて胃液からのダメージを防いでいます。
ストレスやヘリコバクター・ピロリ菌感染、暴飲暴食などによる胃荒れなどの影響により、本来の防御機能では修復が間に合わず胃潰瘍になってしまいます。
従来はストレスが溜まりやすく、責任感が強い方が発症しやすいといわれており、男性の感染率が多いとされてきましたが、現在は女性や若い方の発症も増えてきています。

痛みなどの症状は市販の痛み止めでも解消できますが、粘膜のダメージを修復して炎症を繰り返さないようにするためには消化器内科の受診が不可欠です。
潰瘍・炎症が慢性的になると、萎縮性胃炎に進行してしまい、胃がんのリスクが高くなってしまう可能性がありますので、症状に気付いたら早めにご相談することをおすすめいたします。
胃潰瘍の自覚症状として90%は腹痛です。上腹部のみぞおちあたりに痛みや不快感を感じます。
腹痛が強ければ強いほど胃潰瘍が進行しているわけではなく、胃潰瘍だったとしても無症状の方もいらっしゃいます。
無症状のため、気づかないまま放置していると胃に穴があく胃穿孔という状態となり、ひどい痛みになって胃潰瘍だったことに気づくという場合もあります。

胃潰瘍の原因

胃潰瘍の原因はいろいろありますが、主な原因は以下の通りです。

ストレス

強いストレスは急性胃潰瘍の原因にもなります。
イライラ、疲労、緊張など肉体的・精神的なストレスには気をつけましょう。

ヘリコバクター・ピロリ菌への感染

胃潰瘍の原因の多くがヘリコバクター・ピロリ菌の感染によるものとされています。
ヘリコバクター・ピロリ菌は口から入って感染するとされており、感染すると一部の人が胃潰瘍になります。
ヘリコバクター・ピロリ菌が原因の胃潰瘍の場合はまず除菌が必要となります。

刺激の強い香辛料、飲食物を摂取し続ける

辛いものや熱すぎるもの、冷たすぎるなどの胃を刺激する飲食物を過剰摂取することにより、胃潰瘍の原因となる場合があります。

薬の長期服用

強い薬などを長期服用することで胃に負担がかかり、胃潰瘍になることがあります。
最近では腰痛だけではなく、気軽に使われやすくなった非ステロイド系の消炎鎮痛薬いわゆるロキソニンなどは、胃の粘膜を荒らしてしまう副作用があります。

暴飲暴食

寝る前に食事を取り、消化される前に寝てしまう、よく噛まないなど、胃に負担のかかる生活は胃潰瘍を起こしてしまう可能性が高くなります。

早期発見のポイント

胃潰瘍は胃カメラなどで胃の粘膜の状態を確認する検査により発見できます。
40歳以上の方で一度も胃カメラやヘリコバクター・ピロリ菌の検査をしたことがないという方は一度検査をしてみると良いでしょう。

吐き気や嘔吐を繰り返したり、胸焼けがひどいなど自覚症状がある場合にも、早期に胃カメラなどの検査をおこないましょう。
検査方法としては、胃カメラ以外にも血液検査や便の検査などがあります。
呼吸の検査によりヘリコバクター・ピロリ菌の感染を調べることが可能なので、まずは軽い呼吸の検査から行なうのもよいでしょう。

予防の基礎知識

胃潰瘍を予防するためには、まずヘリコバクター・ピロリ菌の感染を避けるようにしましょう。
具体的には、食品や水の衛生に気をつけて摂取することが大切です。

次に、非ステロイド性消炎鎮痛薬などは慎重な使用が重要です。
必要な場合でも自己判断で服用せず、医師や看護師・薬剤師の指導を受けた上で用法用量を守って服用しましょう。

また、ストレスの管理も大切です。適切なストレスリリーフ法をおこない、健康的な食事療法を取り入れましょう。
辛い、脂っこい、酸っぱいなどの刺激の強い食べ物や、アルコールの摂取は適度に制限し、定期的な運動と十分な睡眠時間を確保しましょう。

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