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糖尿病になりたくない!糖尿病予防に効果的な運動とは?

2023.11.29

【大阪/梅田】大阪駅前の内科クリニック|西梅田シティクリニックがお届けする健康情報。
是非、みなさまの健康管理にお役立てください。

糖尿病は、インスリンの働きが不十分になり、血液中の糖分をうまく処理できなくなる病気です。血糖値が高い状態が続くと、神経障害・網膜症・腎症などの合併症につながる可能性があります。
糖尿病予防では、運動だけでなく、食事・睡眠・体重管理などの生活習慣を見直すことが大切です。
この記事では、血糖値を下げるために意識したい運動・食事・生活習慣、朝の血糖値や空腹時運動の注意点について解説します。

この記事でわかること

・糖尿病予防のために見直したい生活習慣
・血糖値を下げるために意識したい運動・食事・睡眠
・朝の血糖値・空腹時血糖値を管理するポイント
・糖尿病予防におすすめの運動種目
・ランニング・筋トレ・ピラティス・腕立て伏せの効果
・空腹時に運動するときの注意点
・医療機関へ相談した方がよいケース

血糖値を下げる方法|運動・食事・生活習慣の総合アプローチ

血糖値を下げるためには、運動だけでなく、食事・睡眠・ストレス管理・体重管理などをあわせて見直すことが大切です。

特に、糖尿病予防を目指す場合は、血糖値が上がりにくい食事を意識し、無理なく続けられる運動を生活に取り入れることが基本になります。

対策内容取り入れ方のポイント
運動有酸素運動や筋力トレーニングは、血糖値の管理に役立つ場合があります。ウォーキング・軽いジョギング・筋トレなど、継続しやすい運動から始めましょう。
食事食べすぎを避け、主食・主菜・副菜をそろえた食事を意識します。野菜・きのこ・海藻など食物繊維を含む食品を取り入れ、脂質や糖質の摂りすぎに注意しましょう。
食べ方早食いや一度に多く食べる習慣は、食後血糖値の急上昇につながる場合があります。よく噛んでゆっくり食べ、欠食せず1日3食を規則正しく摂りましょう。
睡眠睡眠不足は血糖値や食欲、体重管理に影響する場合があります。睡眠時間を確保し、生活リズムを整えることを意識しましょう。
ストレス管理ストレスが続くと、生活習慣の乱れや過食につながることがあります。休息・軽い運動・趣味の時間など、続けやすい方法でストレスをため込まないようにしましょう。
体重管理肥満や内臓脂肪の増加は、糖尿病リスクに関係します。急な減量ではなく、食事と運動を組み合わせて無理なく体重管理を行いましょう。

血糖値を下げたいからといって、極端な食事制限や急な激しい運動を始める必要はありません。無理な方法は継続しにくく、体調を崩す原因になることもあります。

まずは「食後に10分歩く」「甘い飲み物を水やお茶に変える」「主食を食べすぎない」「夕食時間を早める」など、日常生活の中で続けやすい方法から始めましょう。

すでに糖尿病と診断されている方、血糖値やHbA1cが高いと指摘された方、服薬中の方は、自己判断で食事制限や運動量を大きく変えず、医師に相談しながら取り組むことが大切です。

朝の血糖値を下げる方法|空腹時血糖値を管理するポイント

朝の血糖値や空腹時血糖値は、前日の夕食内容・夜食・睡眠不足・ストレス・運動不足などの影響を受けることがあります。
朝の血糖値が高い場合、「朝だけ気をつければよい」というわけではありません。前日の夜から翌朝までの生活習慣を見直し、無理なく続けられる対策を取り入れることが大切です。

対策内容取り入れ方のポイント
朝食に食物繊維・たんぱく質を加える白米やパンだけで済ませず、卵・納豆・豆腐・野菜・きのこ・海藻などを組み合わせる主食だけの朝食は血糖値が上がりやすくなる場合があります。
朝に軽い運動をする10〜15分のウォーキングやストレッチを行う激しい運動ではなく、続けやすい軽い運動から始めましょう。
夜食・深夜の食事を控える就寝前の食事や甘いもの、アルコールを控える夜遅い食事は、翌朝の血糖値に影響する場合があります。
夕食の内容を見直す主食の食べすぎを避け、野菜・たんぱく質を組み合わせる夕食で糖質や脂質を摂りすぎると、翌朝の血糖値に影響することがあります。
睡眠時間を確保する7〜8時間を目安に、できるだけ生活リズムを整える睡眠不足は血糖値や食欲、体重管理に影響する場合があります。
ストレスをため込まない軽い運動・入浴・休息・趣味の時間を取り入れる慢性的なストレスは生活習慣の乱れにつながることがあります。

空腹時血糖値は、糖尿病のリスクを確認するうえで重要な指標の一つです。健康診断などで空腹時血糖値が高いと指摘された場合は、食事や運動を見直すだけでなく、数値の推移を確認することも大切です。
目安として、空腹時血糖値が110mg/dL以上の場合は、糖代謝に異常がある可能性があります。自己判断で放置せず、内科や糖尿病内科へ相談しましょう。

糖尿病予防におすすめの運動|ランニング・筋トレ・ピラティス・腕立て伏せ

糖尿病予防や血糖値管理を目指す場合は、有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることが大切です。
有酸素運動は、ウォーキングや軽いジョギングのように全身を使って続けやすい運動です。筋力トレーニングは、筋肉量を維持し、糖を使いやすい体づくりをサポートします。
ただし、運動習慣がない方が急に激しい運動を始めると、けがや体調不良につながる場合があります。まずは無理のない強度から始め、継続しやすい運動を選びましょう。

運動種目期待できること取り入れ方のポイント
ウォーキング血糖値管理や体重管理に取り入れやすい有酸素運動です。食後に10〜20分歩くなど、日常生活に取り入れやすい方法から始めましょう。
ランニング・ジョギングウォーキングより運動強度が高く、心肺機能や体重管理にも役立つ場合があります。運動習慣がない方は、まずウォーキングから始め、徐々に時間や距離を増やしましょう。
筋力トレーニング筋肉量の維持により、糖を使いやすい体づくりにつながります。スクワット・腕立て伏せ・腹筋など、自宅でできる軽いメニューから始めましょう。
ピラティス体幹を鍛え、姿勢改善や運動習慣づくりに役立つ場合があります。強度を調整しやすいため、運動が苦手な方でも続けやすい方法の一つです。
腕立て伏せ上半身の筋力維持に役立つ自重トレーニングです。膝つき腕立て伏せや壁腕立て伏せなど、負荷を下げた方法から始めましょう。
ストレッチ血糖値を直接大きく下げる運動ではありませんが、体を動かす習慣づくりに役立ちます。運動前後や就寝前に取り入れ、無理なく体を動かしましょう。

有酸素運動は食後に取り入れやすい

血糖値は食後に上がりやすいため、食後に軽く体を動かす習慣をつけると、血糖値管理に役立つ場合があります。
たとえば、食後に10〜20分歩く、買い物や通勤で歩く距離を増やす、エレベーターではなく階段を使うなど、日常生活の中で活動量を増やすことから始めましょう。

筋トレは無理のない負荷から始める

筋力トレーニングは、筋肉量を維持し、糖を消費しやすい体づくりに役立ちます。スクワットや腕立て伏せなどの自重トレーニングは、自宅でも取り入れやすい方法です。
ただし、急に高負荷の筋トレを行うと、けがや血圧上昇につながる場合があります。運動習慣がない方や持病がある方は、医師に相談したうえで、軽い負荷から始めましょう。

ピラティスは運動習慣づくりに役立つ

ピラティスは、体幹を意識しながらゆっくり体を動かす運動です。姿勢改善や筋力維持、運動習慣づくりに役立つ場合があります。
激しい運動が苦手な方でも始めやすい一方で、正しいフォームで行うことが大切です。痛みや違和感がある場合は無理をせず、自分の体力に合った方法で取り入れましょう。

運動頻度や時間について

糖尿病予防のためには、適切な運動頻度と時間を守ることが重要です。
一般的に週に150分以上の有酸素運動、週2~3回の無酸素運動を行うことが効果的とされています。
有酸素運動は1度に10~15分から始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。
1日に20~60分程度取り組むことが良いとされています。
運動の時間や頻度については、個々の体力やスケジュールに合わせて調整しましょう。

無理な運動や過度な負荷は逆効果となってしまい、身体に悪影響を与えてしまう恐れがあります。
短い時間でも継続して取り組むことが大切です。
自身が無理なく続けられる時間と頻度で取り組み、長期的な習慣化を目指しましょう。

空腹時の運動と血糖値の関係|朝の運動は注意が必要?

空腹時に運動すると、体はエネルギーを補うために肝臓から糖を放出します。そのため、運動の内容や体調によっては、血糖値が下がるだけでなく、一時的に上がる場合もあります。
特に朝は、前日の食事内容・睡眠不足・ストレス・ホルモンの影響などで血糖値が高くなりやすいことがあります。空腹時に激しい運動をすると、体に負担がかかる場合もあるため注意が必要です。

状況起こりやすいこと注意点
空腹時に軽い運動をするウォーキングやストレッチなどで、血糖値管理に役立つ場合があります。体調を見ながら、無理のない範囲で行いましょう。
空腹時に激しい運動をする体がストレスを感じ、血糖値が一時的に上がる場合があります。ランニングや高負荷の筋トレは、食後や体調のよい時間帯に行う方が安全です。
朝に血糖値が高い夜食・睡眠不足・ストレス・前日の夕食内容などが影響する場合があります。朝だけでなく、前日の夜から生活習慣を見直しましょう。
糖尿病の薬を使用している運動により低血糖が起こる場合があります。自己判断で空腹時運動を始めず、医師に相談しましょう。
めまい・冷や汗・強い空腹感がある低血糖や体調不良の可能性があります。無理に運動を続けず、休息を取りましょう。

空腹時に運動する場合は、軽いウォーキングやストレッチなど、体に負担の少ない運動から始めるのがおすすめです。朝から激しい運動をするよりも、食後に10〜20分歩く方が続けやすい場合もあります。
また、糖尿病と診断されている方、血糖値やHbA1cが高いと指摘された方、薬を服用している方は、運動のタイミングや強度に注意が必要です。自己判断で急に運動量を増やさず、医師に相談しながら安全に取り組みましょう。

糖尿病予防・血糖値管理に関するよくある質問

糖尿病にならないためには何から始めればよいですか?

糖尿病予防では、食事・運動・睡眠・体重管理などを無理なく見直すことが大切です。
まずは、甘い飲み物を水やお茶に変える、食後に10分ほど歩く、野菜やたんぱく質を意識して摂るなど、続けやすい方法から始めましょう。急に厳しい食事制限や激しい運動を始めるよりも、毎日続けられる生活習慣を作ることが重要です。

血糖値を下げるには運動だけで十分ですか?

血糖値の管理には運動が役立つ場合がありますが、運動だけで十分とは限りません。
糖尿病予防や血糖値管理では、食事内容・食べ方・睡眠・ストレス・体重管理などをあわせて見直すことが大切です。血糖値やHbA1cが高いと指摘された方は、自己判断で対策するだけでなく、医師に相談しながら取り組みましょう。

朝の血糖値が高い場合はどうすればよいですか?

朝の血糖値は、前日の夕食内容・夜食・睡眠不足・ストレス・運動不足などの影響を受けることがあります。
夜遅い食事や甘いもの、アルコールを控え、夕食では主食の食べすぎに注意しましょう。朝食では、主食だけで済ませず、卵・納豆・豆腐・野菜・きのこ・海藻などを組み合わせると、血糖値の急上昇を抑えやすくなります。

糖尿病予防にはどの運動がおすすめですか?

糖尿病予防では、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動と、筋力トレーニングを組み合わせる方法があります。
運動習慣がない方は、食後に10〜20分歩く、階段を使う、家で軽いスクワットをするなど、負担の少ない運動から始めましょう。ランニングや高負荷の筋トレは、体力や持病の有無に合わせて無理なく取り入れることが大切です。

空腹時に運動しても大丈夫ですか?

空腹時の軽いウォーキングやストレッチは、血糖値管理に役立つ場合があります。
ただし、空腹時に激しい運動をすると、体に負担がかかったり、血糖値が一時的に上がったりする場合があります。糖尿病の薬を使用している方は低血糖のリスクもあるため、自己判断で空腹時運動を始めず、医師に相談しましょう。

血糖値が高いと言われたら何科を受診すればよいですか?

健康診断で血糖値やHbA1cが高いと指摘された場合は、内科や糖尿病内科へ相談しましょう。
血糖値は、食事・運動・睡眠・ストレスなどの影響を受けますが、異常を放置すると糖尿病の発見や治療が遅れる場合があります。結果票を持参し、数値の意味や今後の対応について医師に確認することが大切です。

まとめ

いかがでしょうか。

糖尿病は日常生活の中で予防できる疾患のひとつです。
適切な運動を取り入れることで、インスリンの働きや血糖値のコントロールを改善し、糖尿病の発症を予防することができます。
毎日ではなくても、週に数回の運動を習慣化することが大切です。
有酸素運動や無酸素運動を続けることで、健康的な生活を送ることができます。
糖尿病を予防して健康に過ごせるよう、少しずつ日常に運動を取り入れてみてください。

この記事では糖尿病予防についてお伝えしましたが、
「もしかしたら糖尿病かも…?」
と感じることがあれば、西梅田シティクリニック/糖尿病内科をご受診ください。

◆ 糖尿病内科 : https://nishiumeda.city-clinic.jp/general/diabetology/
◆ アクセス : https://nishiumeda.city-clinic.jp/about/guidelines/

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